窓ガラスに貼った粘着テープをキレイに剥がすのって、結構難しいですよね。
粘着面が残ってしまったり、テープのアウトラインが残ったり…。
今回は、そんな悩みを解決する方法を紹介していきます~!
キレイに剥がれない理由
粘着テープを普通に剥がしてみると、粘着剤が残ってベタベタしたりしてしまいますよね。
粘着テープを窓ガラスに貼った際に跡が残ってしまうのは、粘着面の劣化が原因です。
粘着剤が劣化し固まってしまっているので、キレイに剥がすには粘着剤を柔らかくすることが必要です。
粘着剤を柔らかくするには、いくつか方法があり、手軽な方法は主に2つです。
- 粘着剤を温める
- 液体を粘着剤にあてる
粘着剤を温める
粘着剤を温めるには、ドライヤーを使用するのが簡単です。
ドライヤーで数分温めてから粘着テープを剥がすと、キレイに剥がすことができます。
また、濡らしたタオルをレンジで温めてから、粘着テープにあてるのもオススメです。
温めることで、粘着剤が膨張して、ガラスから少し浮くので剥がしやすくなるという仕組みですね。
液体をテープ跡に当てる
粘着テープ跡を剥がしやすくするために、様々な液体を使用する方法があります。
使用する液体
- シール剥がし
- お酢
- 中性洗剤
- 油
- アルコール
上記の液体を粘着テープやテープ跡にあてることで、粘着剤を柔らかくしてキレイに剥がすことができます。
粘着テープ跡に液体をあてる方法は、
- キッチンペーパーなどに液体を含ませる
- キッチンペーパーを粘着テープやテープ跡の上に貼り付ける
- キッチンペーパーの上から、サランラップをして固定
- 10分ほど放置
こうすることで、粘着テープの跡が柔らかくなるので、後はこすれば取れるはずです!
おすすめのアイテム
- スクレーパー
粘着テープやテープ跡をこそぎ落とすのに最適なアイテムです。
- カッターナイフの刃
自宅にあるアイテムの中で最も粘着テープやテープ跡をこそぎ落とすのに適しています。
ただ、刃がついていますし、ガラスを傷つけてしまうリスクがあります。
- 定規
自宅にあるアイテムその2。
ガラスを傷つける心配もなく、扱いも簡単です。
まとめ
- ドライヤーなどで粘着テープを温めて剥がす!
- 剥がした後のテープ跡には、液体パックをする!
- 柔らかくした粘着剤を、スクレーパーなどこそぎ落とす!
子どもは窓ガラスにシールを貼るのが好きだったりして、テープ跡に悩む人は多いのではないでしょうか。
この記事がその悩みを解決する手助けになれば嬉しいです!
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