新シーズンのY4S3からは、展開型シールドが変わりましたね。
名称は、「展開型シールドV2」と呼ぶそうです。
見た目だけでなく仕様も変更があったようですね。
今回は、展開型シールドの変更点についてまとめていきたいと思います。
旧展開型シールド
アップデート前の展開型シールドは、多くのグリッチに用いられ、プレイヤーに嫌われる存在でした。
窓枠に縦に置くことで、窓から跨いで侵入することを不可能にするグリッチや、体に盾をくっつけて銃弾から体を守るグリッチもありました。
また、テクニックとして、角やドア枠に少しの隙間ができるように置き、その隙間から撃ち合うといったことも行われました。
新しい「展開型シールドV2」
一回り大きくなったような印象を受けますね。
また、大きな見た目の変更として、盾にスリットが入り向こう側が見えるようになっていることです。
とても狭い隙間ですので、ミラのブラックミラーのようには使えませんが、上級者は使いこなしそうで怖いです。
スリットの追加やGOYOが追加されて展開型シールドの脅威度が上がったため、展開型シールドを持つオペレーターが減ってしまいましたね。
展開型シールドV2を持つオペレーターは以下のとおりです。
・TACHANKA(タチャンカ)
・FROST(フロスト)
・ECHO(エコー)
・ALIBI(アリバイ)
・VALKYRIE(ヴァルキリー)
・WARDEN(ウォーデン)
・SMORK(スモーク)
ぶっちゃけ、ランクマッチだとしたらエコーはBANされるので展開型シールドはあまり使われなさそうですね。
展開型シールドV2の仕様
ミリの隙間が作れなくなった
ドア枠に細い隙間を空けて設置して、その隙間から撃ち合うことが出来なくなりました。
ドア枠に設置すると、自動的に隙間無くピッタリに設置されるようになったようです。
大きなドア枠の場合も同じで、隙間を作って設置しようとしても、左右のどちらか近いほうに自動的に隙間無くピッタリに設置されます。ただし、ど真ん中なら設置可能です。
スリットから向こう側が見える
新しく展開型シールドにスリットが作られ、スリットには防弾ガラスがはまっています。
そのため、スリットのガラス部分から、微妙に向こう側が見える仕様になりました。
あまり知られていないことですが、表側からのほうがスリットのガラス部分から、きれいに向こうが見えるのです。
展開型シールドの表面の色が関係していると思われますが、盾として利用するなら裏からよく見えるようにするのが正しいはずなのですが…。

どうでもいい事だから修正はなさそうだね~。
窓枠の盾グリッチは?
窓枠に縦に展開型シールド設置することが出来なくなったので、このグリッチは使えなくなっていますね。
グリッチをするBADマナーな行為はしないようにしましょうね。
ボルカンシールドとの違い
表側からは見た目で区別がつきません。
裏側をドローンなどで確認することが大切ですね。
裏側を見れば、赤いポリタンクみたいな爆発物がくっついているので一目瞭然です。
GOYOがいる環境では、展開型シールドは破壊するものとなっているので、相手の爆発物系ガジェットを消費させることが出来ますね。
展開型シールドとウェルカムマット
展開型シールドの裏にウェルカムマットを仕掛けるのが一時期はやっていましたね。
しかし、GOYOの登場により、展開型シールドの裏をしっかりと確認するプレイヤーが増えたので、なかなか引っかからなくなりました。
シールドが基本的に破壊されるようになったのも要因のひとつですね。
また、ウェルカムマットの耐久力が弱くなったので、簡単に壊せるようになったのも要因です。
ところで、展開型シールドの裏に設置したウェルカムマットが、展開型シールドが爆発物で破壊される際に残るケースが多いのですが、展開型シールドの判定が変わったのでしょうか?
まとめ
・展開型シールドV2では、防弾ガラスつきのスリットがあり、そこから向こう側が見える。
・展開型シールドV2では、ドア枠にミリの隙間を作って設置することが出来ない。
・GOYOの持つボルカンシールドとは、表側からでは区別はつけることが出来ない。
おわりに
強力なガジェットへと進化した展開型シールドV2ですが、所持する防衛オペレーターが少なすぎるので出番は少なそうです。
攻撃側は、シールド対策にASH(アッシュ)やZOFIA(ゾフィア)が必須のピックになるかもしれませんね。
コメント