ついに、我が家に電動鼻水吸引器を導入しました。
ちょっと口で吸うタイプの鼻水吸引器では、吸引力に限界があり、悩んだ末の決定でした。
今回は、電動鼻水吸引器の「メルシーポット」についてのレビューをしていきます。
電動鼻水吸引器とは?
パパやママが口を使って鼻水を吸引するタイプとは違って、電動でしっかりと鼻水を吸引してくれる機械のことです。
電動鼻水吸引器には、ハンディタイプと据え置きタイプの2つがあります。
基本的には、据え置きタイプのほうが吸引力が強いです。
電動鼻水吸引器って必要?
まず、赤ちゃんは自分で鼻をかむことが出来ません。
そのため、鼻水吸引器で大人が吸引してあげなくてはいけないのです。
鼻水をしっかり吸引してあげれば、鼻水が喉や耳に流れてしまうことを防ぐことが出来て、呼吸が楽になります。
そして、親の肺活量でも吸引力は足りませんし、電動の鼻水吸引器でもハンディタイプだと思うように吸引してあげられないことがあります。
赤ちゃんに苦しい思いをさせないために、電動鼻水吸引器は必要なのです。

けもねすとは、鼻水が喉に流れて苦しんでいる娘が心配で購入を決めました~。
メルシーポットについて
メルシーポットは、楽天でもamazonでも大人気の電動鼻水吸引器です。
楽天では、育児の神アイテムと称し、商品レビュー8000件以上で総合評価4.49という人気を誇っています。
マザーズセレクション大賞2017も受賞したそうです。
メルシーポットの良いところ
・耳鼻科レベルの吸引力のすごさ(-83kPa)
・操作の簡単さ
・手入れの簡単さ
・コンパクトサイズで、持ち運びやすい
メルシーポットの悪いところ
・ACアダプタをつなぐコンセントが必要
・子どもが嫌がる

鼻水を吸引されて嫌がらない子なんて滅多にいないよね~。
それは仕方の無いことかな。

コンセントが必要だけど、鼻水が出るような体調で外出はあまりしないから、気にならないかな。
ポンプタイプやハンディタイプでは、据え置きタイプには吸引力では敵わないです。
吸引力が物足りなくて据え置きタイプのメルシーポットを買い直すよりは、まずメルシーポットを購入するのが正解ですね。
メルシーポットのレビュー
メルシーポットを使用してみたので、レビューをしていきたいと思います。
ノズルについて
付属しているやわらかノズルは乳幼児には少し大きいかな?って感じです。
我が家では追加のアタッチメントである「ボンジュール」を併せて購入しました。
ノズルの口が細いので、小さい子どもの鼻の穴にも無理なく入りますし、長いので、奥の奥にある鼻水を吸引することが出来ました。
必須のアタッチメントだと思いますね。
吸引力について
吸引力はとてもパワフルで問題なしでした。
ボンジュールを使ってでの使用でしたが、かなり奥に留まっていた鼻水を吸引して取り除くことが出来ました。
もし、他の鼻水吸引器をすでに使用している方で、吸引力に不満を持っている方は、メルシーポッドへの買い替えを考えてみるべきですね。

鼻水を吸われると「オゴォォォッ」ってなります。吸引力ばっちし!
操作と手入れについて
操作はとても簡単でした。スイッチを入れて、先に水を少し吸引してチューブ内を軽く濡らし、鼻の穴にノズルを突っ込む、それだけです。
手入れは、そもそもの構成パーツが少なく設計されているので、とても簡単です。
しかし、食洗機や煮沸消毒はパーツの劣化の原因になるので厳禁ですね。
効果について
使用前は、鼻水が喉のほうまで流れてしまって、呼吸音にゼコゼコという音が混ざってしまっていました。
しかし使用後は、呼吸音に混ざっていたゼコゼコ音が無くなりました!効果は絶大です!
喉の方まで流れかけていた鼻水を吸引して取り除けたみたいです。
呼吸がしづらくて眠れなかった娘がぐっすりと眠れているのを見て、もっとはやく購入するべきだったと思うほどでしたね。
注意点
まず、使用時には、片方の鼻の穴にノズルを突っ込むのですが、もう片方の鼻の穴は絶対に塞いではいけません!!
自分で試してみたのですが、吸われている穴と別の穴のほうから空気が通る感覚がありました。
もう片方の鼻の穴をふさいでしまうと耳にダメージを与えてしまう危険があります!

これは本当に注意して欲しいです。
吸引力が強いからこその注意点ですね。
5秒以上吸引し続けるのも良くないですね。
鼻の粘膜を傷つけてしまう可能性があります。3~4秒ずつ吸引するようにしましょう。

下の写真のべビちゃんクリップを活用して吸引圧を高め、すばやく吸ってあげましょう。
2回目に使ったときに吸引力が落ちていて驚いてしまったのですが、パッキンをしっかりはめていなかったのが原因だったのですぐに解決しました。
ピンク色のパッキンは、吸引力の要です。
大切に扱うとともに、しっかりとはめて使いましょう。
アマゾンで買おうとすると、「医療関係従事者ですか?」的な質問をされます。
しかし、他の商品とセットだと質問されなかったり、楽天やYahooだと質問されないので、気にしなくて大丈夫です。
おそらく、本物の医療機器並みに吸引力が強いからこその質問なのだと思います。
実際、同じ場所で吸引し続けるのは良くないですし、もう片方の鼻の穴を塞ぐのは耳にとって危険だったりします。
この2点を注意するのは、難しいことではなかったので問題なしです!
まとめ
・メルシーポットの操作と手入れは簡単で吸引力はすごい!
・メルシーポットと併せてボンジュールを購入したほうが良い。・使用する際に、同じ場所を吸い続けたり、吸引中にもう片方の鼻を塞いだりしてはいけない。
おわりに
少々値段がお高めで購入を決断できなかった「メルシーポット」ですが、購入して本当に良かったと思います。
鼻水で苦しむ子どもを見たくない一心で購入しましたが、もっと早く購入すべきだったと思いますね。
子どもだけでなく、家族全員で使用できますし、購入を公開することは無いでしょう。
この記事が迷っている方が購入の決断をする手助けになったら嬉しいなと思います。
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