勉強中や会議中に、ついウトウトしてしまった経験はありませんか?
僕は学生時代からずーっと居眠りに悩まされています…。
今回は、そんな僕の居眠り失敗談や居眠り対策についてお話します!
居眠りでの失敗 TOP3
僕の居眠りでの失敗経験の中でも、かなりやばかったものTOP3を公開します!
第1位:運転免許の教習中に居眠りして、駐車場に突っ込む
大学生の時の話ですね。
車の免許取得のために教習所に通っていましたが、教習車の運転中に居眠りをしてしまいました。
まだ教習所内で、大きな事故にもなりませんでしたが、長い直線で居眠りをして左にハンドルを切ってしまったのです。
突っ込んだ先には、指導教官たちが教習所に通勤するために使っている車がとまっている駐車場が…。
教習車はどうなっても良いけど、あれだけはやめてくれと教官にマジ切れされました。
もちろん要注意人物としてチェックされ、教官が同じ人で固定されたりしましたね。
なんとか免許を取得することが出来ましたが、余程のことがない限り運転はしないようにしています。
ちなみに、居眠りについて免許センターで面接みたいなのをされました。
病院に行って診断を受けたりしていなかったので、セーフでした。
運転中の居眠りには本当に注意しましょう!!
第2位:皇族の方に居眠りで粗相をしかける
身バレするとやばいのである程度内容を伏せますが、皇族の方が御通りになる際に扉を開ける役目を任されていました。
失礼なことがあってはならない状況で、居眠り。
あと1分長く眠っていたらアウトでしたね…。肝が冷えました。
ギリギリ扉を開けるのが間に合ったので、お咎めなしですみました。
第3位:国の役人さんとの会議で書記なのに居眠り
国の役人の部長レベルが参加する会議で、書記を任されていました。
自分が意見を言うわけでもなく、ただ会議の内容を記録していく仕事は退屈でした…。
もちろん居眠りをしました。
起きたときは顔から血の気が引きましたが、ボイスレコーダーが録音してくれていたので助かりました。
会議中の居眠りはあるあるですよね。
居眠りの原因
睡眠不足
眠くなってしまう理由はいろいろありますが、単純に睡眠時間が足りなかったり、睡眠時無呼吸症候群などで睡眠の質が悪い場合があります。
自分に合った睡眠時間をしっかりとることが大切ですね。睡眠時間は多すぎても少なすぎても良くないです。
また、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方は、病院で診察を受けることをおすすめします。
僕の父は睡眠時無呼吸症候群でしたが、酸素マスクのようなものをつけて寝ることで、睡眠の質を確保していました。
体調の問題
眠くなってしまうのは、そのときの体調による場合もあります。
昼食後に血糖値が上昇したことによる眠気や、過ごしている空間の二酸化炭素濃度の上昇によって頭がぼーっとしてしまうことによる眠気があります。
ありがちなのは、昼食後の眠気ですよね。
部屋の空気は、こまめに換気して新鮮な空気に入れ替えるようにしましょう。
体質の問題
あまりにも急激に眠気がくる場合は、病院で診察を受けてみたほうが良いかもしれませんね。
「過眠症」や「ナルコレプシー」といった病気の可能性もあります。
しかし、診断されてしまうと車の運転免許が取れなくなったりします。
居眠り対策
痛みで目覚まし
手っ取り早く、痛みで目を覚ます方法が楽かつ目立ちにくいです。
身体の押すと痛いツボを押してみたり、身体をつねってみたり。
最終手段でボールペンで刺したりしていました。
すぐに眠気覚ましの効果が出ますが、効果は一時的です。
すぐ眠気が戻ってきてしまうのがこの方法のデメリットですね。
カフェイン摂取
カフェインを摂取すると眠くならなくなるというのは皆さんもご存知だと思います。
カフェインの効果は、摂取後30~40分たった後から出てきます。
カフェインを摂取するのに良いのが紅茶です。
コーヒーよりも多くカフェインが含まれていますし、ティーバックの紅茶なら手軽に用意して飲むことが可能です。
エナジードリンク系も良いですが、常用していると飲むのを辞めたときにしんどく感じる人もいるので注意です。
部屋の空気を入れ替える
密閉された空間で過ごしていると空気が悪くなってしまい、頭がボーってしてしまう…。
そんなときには部屋の空気を入れ替えるのがいいでしょう。
新鮮な空気を吸うとすっきりしますよね。
食事を抜く
食べるから眠くなるのなら、食べなきゃ眠くならないという考えのもと生み出した対策。
眠くなりづらいけど、おなかが減って元気が無くなると言う欠点があります。
身体を動かす
ストレッチなどをして身体を動かすのが目を覚ますのに良いのですが、目立つのでなかなか出来ないですよね。
そんなときには、指をものすごい動かすのがおすすめです!
指を動かすと脳が刺激されるので、目が覚めます。
指なら目立ちにくいので、どんな場所でもやりやすい対策ですね。
ブリーズライトを使用する
皆さんは、「ブリーズライト」をご存知ですか?
テープによって鼻孔を拡張することによって呼吸を楽にするものです。
僕はこれを、7年近く愛用しています。
本来は、睡眠時に使用するものなのですが、日中に使用しています。
呼吸しやすくなるため、頭がすっきりしてスポーツも勉強も仕事も快適に出来ました。
クールタイプは、メントールの香りで眠気覚ましにもぴったりです。
ただ、見た目が鼻絆創膏なので、人目が気にならない場合に使用するのが良いかと思います。
寝る
本当に眠くて我慢できないときは、仮眠を取ってしまうのが一番効率が良いでしょう。
仮眠は長すぎるとかえって良くないので、最大でも30分までにしましょう。
少し仮眠を取ると頭がすっきりするので、僕は可能な限り仮眠を取ることにしていました。
おわりに
居眠りで失敗を繰り返している僕が紹介しても説得力がないでしょうが、おすすめなのは「ブリーズライト」ですね。
眠くなくても、普段の生活のパフォーマンスが段違いに良くなります。
皆さんも是非、お試しください!
僕とおそろいの鼻絆創膏スタイルで作業をしましょう!
コメント